あなたと物質分析技術をつなぐ
サイテックハブ合同会社

物質分析のニーズと技術の中継地
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ごあいさつ

産業や学術研究に欠かせない「物質分析」は、普段は工場や実験室の中だけでしか見ることができません。
しかし、飲み水の安全や、安定した製品の品質、薬を開発するためには不可欠で、思いがけず私たちの身の回りの生活を支えているインフラ技術の一つです。

「物質分析」の仕事を通じて、さまざまな「こうしたい」「あれはできないか?」といったニーズに技術で対応するとともに、小中学生の体験学習ニーズ、大学、大学院での技術教育に接してきました。

その過程で、目覚ましい進展を遂げる物質分析技術に関する情報があふれる一方、急速に広がり続ける多様なニーズとの接点が十分に築かれていない現状に直面しました。つまり、「技術」と「ニーズ」が必ずしも適切なマッチングに至っていないのです。

こうした背景から、「物質分析」の技術情報と多様なニーズとの橋渡しを行うデジタルハブが必要と考え、2025年よりサービスの提供を開始しました。

当社は物質分析の「ニーズ」「技術」の中継地(シェアポイント)となり、多様化・高度化する技術を、ニーズが効率的に活用し、課題解決につなげる道筋をプランニングします。

ニーズと技術の出会いによって、新たな発見や技術イノベーションに繋がる反応が起きることを願っております。

物質分析のニーズと分析技術との
ミスマッチングを防ぐ

「物質分析」へのニーズは、「目的の物質がどれくらい存在するか知りたい」「どのような物質が含まれているのか知りたい」といった内容をはじめ、実に多様です。
さらに、分析の目的や利用される分野もさまざまであり、目的・条件・状況はまさにケースバイケースです。

そのため、「物質分析」でニーズに応えるといっても、その課題解決までのプロセスは一様ではなく、多岐にわたります。そのため、市場に解決のための受け皿のないお悩みごとが増えています。

物質分析の現場では、以下のような課題が少なくありません。

・専門家に相談・依頼したいが、適切な窓口がわからない
・自社で分析を行いたいが、設備や人材の選定に迷っている
・依頼分析で得られた結果が、課題の解決に結びつくか判断できない

このようなケースでは、ニーズを丁寧に掘り下げ、客観的な視点で「課題の明確化」と結果から「解釈」すべきポイントを探るための「ちょうどよい情報」の提供と対話の場が求められています。
物質分析は、投資負担が大きな科学技術活動です。分析ニーズと技術技術のミスマッチは、不要なコストを増やすのみならず、得られる成果の質に大きく影響します。

技術がニーズに提供できることと、ニーズが技術に望むこと、のマッチング

そこで、ニーズと技術の間に立ち、最適なマッチングのための一般的な情報と、個別に対応する事前相談をご提供するのが
当社サイテック・ハブのメインサービスです。

20年以上の物質分析経験と、行程管理の専門知識とスキルと交流を最大限に駆使してご相談を承ります。


まずは、下記問い合わせタブにてご相談内容をご記入いただき、ご連絡ください。
追って折り返しご連絡差し上げます。

また当社では情報提供の一環としてnoteを公開しております。是非ご覧ください。



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